瞑想になる食べ方

マクロビオティックでは、食べるときは1回1回箸を置く。
というやり方があるそう。

口に食べ物を運ぶ度に、箸を置く。
そうすると自然に沢山噛んで、よく味わっている自分がいる。
私はかなり早食いな方で、無意識で食べていると
あっという間にたくさん食べてしまうという悪癖がある。

でも、1回1回、箸を置く食べ方だと、
断然よく味わえる。
箸を持ったままだと、手は勝手に動いて口にものを運ぶ。
でも、口にものが入っている間は箸をおいて、
手を空にすると、食べる速度が自然と遅くなり咀嚼回数も増える。
いままでいかに機械的に箸を動かして、口に次から次に
食べ物を運んでいたのか思い知る。

「1回1回箸をおく」

シンプルだけどオススメ。
食事のペースが緩やかになり、よく噛むようになる。
いつもよりも少ない食べ物で満足できる。
満腹中枢は遅れてやってくるから、カロリーの高いものを

早食いすると必然的に食べ過ぎることになる。
ゆっくり食べるとダイエットできる。
そして、食べることに意識をおけば、それは瞑想にも早変わり。

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Category: 体を変える, 瞑想

- 2015年2月26日

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