ネティポットで鼻うがいヨガ

体のメンテナンスとして、
ときどき鼻うがいをしている。

インドを紹介する番組で、ときどき見かけるアレである。
ポットで鼻に水を流すというパンチのある絵になる
体のメンテナンスで、鼻の中のゴミや詰まりを流して
スッキリ爽快なアレである。

私は鼻うがい歴6年目。
最低でも週1でやっている。

鼻の中に水を流しこむって、
最初はプールの授業で、鼻に水が入ったときの
痛みを想像して引いたけど、
実はこれ、ぜんぜん痛くない。

秘密はぬるま湯に「塩」を入れること。
肌に浸透しない生理食塩水にすることで、
まったく痛みなく鼻から水は流れていく。
私はだいたい小さじ一杯くらいの塩をいれている。
ちょっと塩を少なく入れたときは、
「あ、これギリギリやばい」というプールの水が
鼻に入った痛みがじんわりと襲ってくるので、
やっぱり塩は大事。

そして、水は塩素の入った水道水ではなく、
ミネラルウォーターを使いたい。
ちなみに私は仏大寺の湧き水を汲んできて使っている。

鼻を洗い終わったあとは、
テッシュを鼻にかるくあてて、フン!フン!と
カパラパティで鼻に残った水をだしている。

注意事項として「寝る前にはしない」
ということ。
寝る前にやると鼻の中が乾かないので
あんまりよくないそうだ。

これをしてから、花粉症がやわらいだ気がする。
呼吸瞑想のまえにやると、鼻の通りがよくなって
集中力アップだ。
タイ仏教の高僧ブッダダーサ師もこれをオススメしていた。

一番効果がわかるのは、鼻がすこし詰まっていて
口呼吸になるかも、ならないかも、みたいな境目の
体調の時。
これをすると、すっきり鼻呼吸ができる。


Category: 体のメンテナンス

- 2016年1月8日

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