RX100 カメラは良い物を買う

ちゃんとした写真を残したい時は
スマートフォンではなくてやっぱりデジカメ。
最近のスマートフォンは性能はいいけれど、
やはり「写真をとる機能」に特化したデジカメには
叶わない。

とくに子供が生まれた人には、
価格が高めの性能のいいカメラを薦めたい。
残る写真が違うからである。
そして、カメラは一度買ってしまえば、税金が高い大型車のような
維持費は気にしなくてもいいからだ。

とくにカメラが趣味じゃない、という人は
難しいテクニックを習得する気もないだろう。
私のような人は「道具に頼る」に限る。

私は2013年にソニーのRX100というコンパクトなデジカメを買った。
高いカメラだけど、5年とか10年とか使うことを考えると、
初期コストはそんなに問題にならない。
そして「一眼レフではない小さいデジカメ」というところがミソだ。
大きいカメラは日常的にもって歩けない。
カメラが趣味の人は休日に「今日は撮影のために旅に出よう」と
思うだろうけど、普通の人は一眼レフの大きさから使わなくなるだろう。
高性能の小さいデジカメの良さは、
「おっ!」と日常で面白い瞬間にサッと取り出せることにある
RX100はコンパクトなデジカメにしては大きいほうだが、
服のポケットには入るサイズ。
私はつねにパタゴニアのワンショルダーバッグ「アトム」に
いれて持ち歩いている。

小さいけれど、とれる写真はいままでと桁違い。
「センサーが大きい」らしく、極めてリアルな写真。
そして、一眼レフみたいに背景がボケた写真もとれる。
とても賢いカメラだから、オートで適当にとっても
綺麗な写真しかとれないのだ。
なんで子供が生まる前にこういうレベルの高い小さいカメラに
しなかったのかと、後悔した。

 

 


RX100
コンパクトで高性能

 

 


Category: 道具

- 2015年2月8日

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