食べ過ぎてしまうのはフードトラップにひっかかっているから

 

「食べる」ということを何気なくしているけど、
最近、これは注意しないとやばい行為だと思うようになった。

本当に必要で食べているのか、それとも
味覚を味わうため欲に突き動かされて食べている
のか、しっかり判別していかないと結局食べ過ぎてしまう。

食べ物には罠がしかけられている、と思って食べたほうがいい。

あたりまえだけど、「ながら」で食べるとヤバい。
テレビやスマホを見ながら食べるというのは、
食べる過ぎるための習慣と言えるだろう。
注意が分散して、食欲に乗っ取られる。

食事に噛みつかれないためには、
しっかりと感覚に<気づいて>
マインドフルに食べる必要がある。
私は考えすぎの傾向があるので、
食べながら色々と考えていて、
気づくと食べ過ぎていることが多い。
自分の状態に気づいて食べる、
これは立派な瞑想の修行だ。

それから、現代には満腹中枢を麻痺させるような
危険な食べ物もあふれている。
ファーストフードなどの加工食品や、
ドギツイ味のお菓子など。

それらは食べ物かもしれないけど、
近づかないほうがいい。
もっと買って欲しい、と味付けが過激にされている
「食事の罠」だ。

外食もそうだ。
家でお母さんが作るのなら、絶対に入れない量の
塩や油、調味料で味付けされていて、
健康のことよりも、癖になりリピーターをつくるための
味付けになっているので、ほどほどにしないといけない。

食べてもいいものでも、注意散漫で食べると食べ過ぎるし、
現代には極力、口にしないほうがいい食べ物型の罠がある。

 

フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠
マイケル モス
日経BP社
売り上げランキング: 54,518
100歳まで元気に生きる!

100歳まで元気に生きる!

posted with amazlet at 16.01.09
ジョン・ロビンズ
アスペクト
売り上げランキング: 187,012

Category: 体のメンテナンス, 食について

- 2016年1月10日

コメントを残す

Your email address will not be published / Required fields are marked *