エッセンスヨガ

エッセンスヨガは「ヨガ」「ヴィパッサナー瞑想」「気功」のエッセンスを
融合したヨガ。
体を鍛え、バランスを整え、リラックスを深め、ストレスを抜きさまざまな心の悪習感を変えて、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を高めることが目的です。

<エッセンスヨガ>

立ちポーズ

1「太陽礼拝AB」
アシュタンガビンヤサヨガの太陽礼拝ABをウォーミングアップのためにします。
太陽礼拝はインド武術が起源とされ、体を鍛え、背骨を柔軟にし、胴体を動かす感覚を
養う効果があります。
アシュタンガヨガのエッセンスとも呼べるものです。

太陽礼拝という運動

2「トリコーナーサナ」
背骨を鍛える効果があります。日常生活で背骨に横の力を加えることはほとんどないので、
とてもいい刺激になります。

3「パールシュバコーナーサナ」
体の側面を伸ばすポーズ。
胴体の動きは「伸ばす・縮める」「丸める・反る」「ひねる」の3パターンに
分類されます。これは「伸ばす・縮める」の要素を鍛えます。

4「立禅」
もともとは武術系の気功から発祥した立つ瞑想です。
もしも立ちポーズに上下関係があるのなら、この「立禅」が王です。
このポーズに熟練することが、立っておこなうすべてを改善します。

体の姿勢の基準を作る。
リラックスと安定力をつける。
気の感覚を養う。

さまざまなメリットのあるもので、
気功のエッセンスが凝縮されたものです。

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1,立禅の凄さ

座りのポーズ

1「前屈のポーズ」
背中の筋肉を伸ばして解放するポーズ。
3分以上キープします。
胴体の「丸める・反る」の「丸める」の要素

2「バッタコーナーサナ」
股関節を柔軟にするポーズ。
ボールがはめ込まれている形の関節は、
肩と股関節だけで、とても重要な関節を解放します。

3「アルダマッチェンドラーサナ」
ひねりのポーズ。
胴体の動きの3パターンの「ひねり」の要素を深めます。

4「体を起こすポーズ」
胴体の「反る」要素を深めます。

5「魚のポーズ」
普段伸ばされることのない喉を伸ばし、胸を開きます。

<呼吸法、瞑想>

<腹式呼吸>

普段は最大限に使っていない肺を活性化し、ゆっくりと呼吸をすることで心を鎮めていきます。呼吸と心は結びついていて、人はストレスを受けると呼吸が弱くなって息が止まったり、荒い呼吸になったりします。
呼吸法でゆっくりと深い呼吸をすることで、体が穏やかになり心も穏やかになります。

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腹式呼吸のメリット

腹式呼吸と「熱」とヨガ

<呼吸瞑想>

意識を呼吸に向けて、ただありのままの呼吸を感じて頭を休めます。
シンプルにシンプルに意識を呼吸に向けることで、
心は深く落ち着きます。

なぜ瞑想(ヨガ)が必要なんだろう

ヴィパッサナー瞑想リトリート体験記

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Category: 未分類

- 2015年1月8日

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