少食に挑戦する

 

「良い習慣を身につける」
人生を楽にする一番の方法だ。
これが良いのは、一度習慣にしてしまうと苦労なしに
続けられることだ。
ここ最近、習慣化したのは禁酒と禁コーヒーだ。
2つともほぼ一年以上やめている。
もう飲みたいとも飲みたくないとも思わない。
自然に飲んでいない。
もう習慣化したといってもいいだろう。

ある人は言う。
「酒もコーヒーも飲まないなんて人生楽しんでいないんじゃないか?」
そういう意見もあるかと思うし、そういう人生(一日)もありだと思う。
でも、私が人生(一日)に求めているものは少し違う。
「いかにクオリティの高い一日を送るか」
これに尽きる。
お酒を飲んでコーヒーをがぶのみして、
最高の体調は保てない。
そのためにはお酒も、ついつい飲み過ぎてしまうコーヒーも
邪魔で、やめられて本当によかったと思う。

最近、挑戦しているのが「少食」

ちなみに私は身長170センチで体重54キロと
どっからどうみても「食べ過ぎ体型」ではないのだけれど、
痩せの大食いという言葉を体現するくらいに
たくさん食べることのできる人間だ。
つまり体には出ていないけど、太りやすい体質に生まれて
いたら、きっとデブになっていただろう人間だ。

太らなくても食べ過ぎて眠たくなってしまったり、
ボーッとしてしまうことも多々ある。
何度も小食にしようとチャレンジしては挫折して、
その繰り返し。
飯が旨くて食べ過ぎてしまう。

また少食に挑戦だ。
奥さんは呆れた顔をして、
「どうせできないんだから」と言うけれど、
何度でも挑戦すればいい。
「あれは以前挑戦したけどできなかったから二度とやらない」
というのは「絶対に変わらない自分がいる」という前提を
信じているからだ。

今日の新しい私が、新たに挑戦する。
七転び八起きだ。

方法としては、まずは朝飯抜き。
食べたとしてもフルーツだけ。

お昼ごはんと晩ごはんは、
0.8人前で少し少なめに食べる。
そして、よく噛む。
「置き箸」というテクニックをつかう。
つまり口に物が入っている間は箸をおいて、
しっかり噛むのだ。
箸を持っているとまだよく噛めていないうちに
自動的に口に食べ物をいれていることがよくある。

「痛みなくして成長なし」の根性論のやり方は
かならずどこかで挫折する。

だから、無理のない範囲で少しづつ体を適応させていく。
1年かけるつもりで、少しづつ少しづつ食べる量を減らしていく。
マフェトン理論的やり方だ。

最終的には、朝飯抜きで昼半人前、夜半人前くらいの
少食にしていこうかと思う。
もしくは、1日1食。
自分の体調をみながら、着地点を探していこう。
自分の体調が一番の情報源だ。

少食関連の参考書。

 

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Category: 体を変える, 生活を変える方法, 読書

- 2015年10月25日

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