「やめる」と「やる」の組み合わせでライフスタイルを変える

なにかをやることには時間とエネルギーがかかる。
だから、なにかを「やめる」ことは
時間とエネルギーを解放することでもある。
「やめる」といういっけん受け身なことは、
じつは時間とエネルギーを確保する攻撃力を生む。

今は12月。
もうすぐ来年で、新年の誓いを立てる人も
いるかもしれない。
そういう時、だいたいは「◯◯をする」という
やる系の目標が多いと思う。
私もそうだったから。

最初は情熱的だけどだんだんと月日が流れると
目標は雪が溶けるように消えていく。

それはきっと「やめること」と「やること」
をセットにしていないからだろう。

まずは今の生活から「やめること」を決める。
時間とエネルギーを解放して、
そして次に「やること」にそれを当てる。

一日中、人はなにかをぎっしりとやっている。
隙間を作るには「やめる」のが手っ取り早い。
(生活を効率化するという手もある)

私はいま、何をやめるかを考えている。

もっと本格的に仏教の勉強や瞑想を実践をしないといけない、と
思っている。
そのために「やめること」

運動の時間は削れない。
睡眠時間は削れない。
家族との時間も削れない。
瞑想の時間は増やしたい。
仏教の勉強の時間も増やしたい。

でも無駄な時間が無いかといえばアリアリだ。
1つはネットサーフィンだ。
ニュースサイトをみたり、興味のあるブログをみたり、
フェイスブックをのぞいたり、となんだかんだで時間を使ってる。

だから、ブックマークをバッサリと消した。
どうしても見たいものしか見ないことにした。
PCを開く時間=ブログの更新というくらいネットの時間を
削りたい。

 

次になんとなくやっているけれど、充実感のない娯楽を
やめる。
具体的にいえば休みの日にとりあえず映画でも見るか、と

DVD鑑賞をやめる。
どうしても見たい!というものしかみない。
そうなるとDVD鑑賞は激減するだろうから、
「映画一本2時間✕本数分」の時間が浮く。

ネットサーフィンとなんとなくの映画鑑賞。
この2つを「やめる」ことで時間を生み出そう。

時間を測っていないけど、けっこうネットサーフィンしている気がする
からこれでかなり空白の時間が生まれると思う。

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Category: 生活を変える方法

- 2015年12月13日

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