裸足で土にふれるアーシング

私が住んでいるのは、ほどよい田舎。
買い物には不便するような場所ではないけれど、
夜になるとまわりの田圃から蛙の大合唱が聞こえる。
土地を探す時、再優先にしたのは
「田圃がみえて、畑ができる」こと。

リビングからは田圃がみえて、遠くに白山も見える。
私にとっては最高のロケーションだ。
休日の朝、ゆっくりと起きて
裸足で家庭菜園のある庭におりる。

アーシングというものがあって、
裸足で大地に触れることで体内の電気的なものが
改善されて健康になるという、私には
よくわからない理屈の健康法がある。
理屈はよくわからないけれど、
裸足の土の上を歩くのは、自然回帰で悪いことじゃない。
最近はアーシングを休日ごとにやっている。

朝の土は露で湿っていて、足ざわりがいい。
だれも見ていないので、四股を踏んでみる。
土の上で踏む四股は、一回一回、土が崩れたり
角度が変わるので、バランスを養成する効果がある。
土の上は床とちがって、水平もとれていなければ
でごぼこしていて均一でもない。
体の使い方を賢くしないとバランスを崩す。
裸足で歩くと靴を履いている時とは違う繊細な
足運びになるし、体を賢くするのに最適だ。

サーファーの人や、土に触れる仕事をしている人の
雰囲気に電気的な刺々しさがないのは、
アーシングしているからじゃないかと思うこの頃。
効果があるとかないとかはわからないけれど、
単純に土や芝生の上を裸足で歩くのは心地よい。

この間、家族で芝生の公園に遊びにいって娘と
かけっこをした。
裸足で走り回っているのは私達の親子だけだった。
アーシング云々を抜きにして、
芝生のうえくだいみんな裸足になればいいのにと
思った。

裸足で土の上を歩いたのはいつ以来ですか?
先祖がそうしていたように、
ときどき裸足でペタペタと歩くと、
へんな肩肘がとれて精神衛生上とてもいい。
アーシング、おすすめ。

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Category: 体のメンテナンス, 体を変える

- 2016年4月28日

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