グレゴールメーレ先生WS

「現代人のためのヨーガスートラ」の
グレゴールメーレ先生が来日したというので
週末は東京に出張してきました。

私は、グレゴール先生のファンなのです。
「現代人のためのヨーガスートラ」はもう10回
以上読んでいる。
とにかく会ってみたい、と思っての参加です。

WSの内容は、「プラーナーヤーマ」「クリア」
「瞑想」「ヨーガスートラ」「解剖学」
とても膨大な情報でした。
グレゴール先生のお話は、もちろん英語で、
通訳されて日本語で聞くのですが、
やっぱりまどろっこしい。
英語で直に理解できんもんか、、と何度も思った。
それでも「なるほど」「それは凄い」の
話が多かった。
WS中は、できる限りグレゴール先生の言葉を書き留めて、
休憩時間にはそれを読み返して復習。

たくさんの参加者の方がいたけれど、私はWS中はだれとも
交流しなかった。
プチモウナ(沈黙)だ。
できるかぎりグレゴール先生に向き合って、知識を吸収したかった。

願わくばマンツーマンで、私が質問してそれに
とことん答えてもらう時間が欲しいくらいに、
グレゴール先生はなんでも知っている。
たぶん、私の知識が1ならグレゴール先生は1000倍も
精通されている。

実践と研究。
グレゴール先生は、こう言っていた。
「私は今は、社会的な義務から解放されていない年齢なので、
5時間しか練習できていない」
晩年のクリシュナマチャリアは一日9時間ヨガの実践をしていた、という。
あらゆるヨガの古典を読み、パソコンでデータベースを作成して、
研究に勤しむ。
このカリユガの時代で、出来る限りの探求でヨガを追求している
先生だ。
やっぱりWSに参加してよかった。

WSをうけたけれど、
今度からのクラスでフィードバックできることは少ない。
まずは教えていただいたことを自分の練習で実践して、
体感してからだ。
とくに瞑想は、いままでやっていたものとまったく違う
マントラとイメージを使うものなのだ。
いまやっているヴィパッサナー瞑想の効果は、自分で実感している。
この瞑想も自分で効果や体感を得るまでやりこんでみようと
思う。
グレーゴール先生が何十年も研究して、いいと思った
プラーナーヤーマや瞑想だ。
よさを体感してみたい。

最後に記念写真をとってもらった。
奥さんに見せると、
「何このオカマみたいな座り方は」
と言われた。
実際、「写真とってください、本にサインしてください」と
お願いにいったとき、私は自分でもひくくらいキャピキャピして
いる感じだった。
ファンなんです。


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- 2014年10月27日

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