サプリメント漬けからノーサプリメント





以前は、一日にサプリメント飲みまくりだった。
お昼ごはんを食べたら、ストレス対策になる
アシュワガンダというインドのハーブのサプリメントを飲む。

このサプリメントはストレスを減らし、肉体疲労を
回復するとさまざまな実験で検証されたサプリメントで、
シフト勤務で、睡眠不足になりがちな生活を補おうと
飲み始めたものだった。



<iHerbのアシュワガンダ>





おまけにほとんど室内にいる仕事なので、日光不足になるからと
ビタミンDのサプリもとっていた。



<iHerbのビタミンD>





ビタミン類もサプリメントで摂取すると害になるものもあるが、
ビタミンDに関しては、さまざまな実験で有用性を確認されている。


そして、トレーニングをしたあとは植物性のプロティンを摂取。


<iHerbのピープロティン>




チョコレート味のえんどう豆のプロティン。




そして、寝る前にはメラトニンが配合された入眠サプリの
ナイトレストを服用。

<iHerbのナイトレスト>





これを飲んで30分もすると、眠気が襲ってきて深く眠れる。
睡眠薬じゃないけれど、私にとっては睡眠薬ほど眠れる。



しかし、ある日疑問がおきた。
ナイトレストというメラトニンが配合された
サプリメントを飲むと、深く眠れる。
このサプリには副作用は無いと科学的に検証されているそうだけど、
本当だろうか?

メラトニンというのは、ホルモンでこれが分泌されると
人は入眠するのだけど、このサプリメントを飲むと
脳内でメラトニンを生成する能力が落ちていくのではないだろうか?

人体の法則。
使わないものは衰えていく。

自分でメラトニンを生成する変わりにサプリでメラトニンを
とると、だんだんサプリ無しでは眠れなくなる、という推測が成り立つ。

アシュワガンダもビタミンDのも、プロティンも、
私を助けるけれど、人体の適応力は衰えていくのではないだろうか?


コリンキャンベル博士のWHOLEには、
りんごのビタミンの話があった。

りんごにはビタミンCはわずかしか含まれていないけれど、
抗酸化作用は、さまざまなビタミン類の相乗作用で、
ビタミンCサプリメントの約263倍になる。

だからビタミンCだけ取り出して摂取しても、意味が無いし、
むしろ害になる可能性が高い。








食事から栄養をとるようにしようと、サプリメントをやめて数週間に
なる。

プリズナートレーニングのポール・ウェイド師も、ノーサプリメント、
ノープロティンを提唱しているし、
アル・カバドロも「ストリートワークアウト」で、同様のことを
語っているのも大きい。

体調はいままでと変わりなし。

心がけているのは、ビタミンDを生成するための日光浴をしている
こと。
悩みどころなのは肉食者にもヴィーガンにも必要なビタミンB12を
どうするか、ということ。
これはバクテリアが生成するビタミンで、清潔な食品しか食べない
現代人はもれなく不足しているらしい。

肉食者は、家畜にサプリメントで投与されたビタミンB12を肉から
取れるけれど、それでもビタミンB12は不足しているという。

ヴィーガンは腸内で生成できるという話や、海苔から取れるという
話もあるけれど、どうなんだろうか?

うん、ビタミンB12だけは例外としよう。
週に1回くらい適当に摂取しよう。
そんなにいきなり不足するビタミンではないようだし。






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- 2020年8月1日

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