ディジュリドゥの循環呼吸ができるようになった。
だいたい3ヶ月くらいかかった。
最初は水をいれたコップにストローをさして息を吐き、
息を吸いながら、頬で口の中の空気を押し出して呼吸する練習を
やっていた。
youtubeをみても、そういう練習を勧めている動画が多かったけれど、
実際、これで出来るようにはならなかった。
習っている先生は、頬を使わずにお腹を使って循環呼吸をするやり方を
教えていて、詳しい理屈の説明はなかったが、
とにかくそのやり方の練習を繰り返すうちに、循環呼吸ができるようになった。
原理は、、、、不明だ。
絶対にあるのだけれど、やっていてイマイチ、
自分がどうして循環呼吸ができているのかわからない
ところがある。
わかっているキーポイントはひとつ。
口の中の圧力を保つ。
ディジュリドゥの循環呼吸はこれが大事だ。
頬を凹ませるやり方だと、その圧力が保てないので
私はやりにくい。
現在、ディジュリドゥのクラスは一時お休み中。
とくに習いたいことがなくなってしまうと行くのが億劫に
なったのだ。
だだ、ブオーンとディジュリドゥを吹いて循環呼吸で息継ぎできれば
それで良し。
あとは、それを深めていくだけ。
さらに、私のディジュリドゥは密息という腹式呼吸を使用しない形になっている。
クラスに行くと「お腹を使って!」と言われるけれど、
しかし、ぜんぜん腹式呼吸じゃなくても吹けるし、なんなら密息のほうが
よいと思っているので、家で自分勝手に吹いている。
ちなみに密息はこの「密息で身体が変わる」を読んで習得した。
密息を使うと息が長く吐けるし、吸うときは一瞬で吸えるので便利。
お腹を動かし、腹圧が保てない腹式呼吸よりも、
腹圧が保てるので、身体が不動になり瞑想にも使える。