フュージョンライフ

太陽礼拝AとB

さて、その太陽礼拝Aのやり方。
(2007年のトシカズ君の写真で説明)


まっすぐ立つ。


1,吸いながら手を上げて合掌
腕はあげるけど、肩に力をいれないリラックス


2,吐きながら前屈する。
(力を抜いてぶらさがる感覚で。前屈の角度は気にしない)


3,吸いながら体をおこして、背骨を伸ばす


4,吐きながら後ろに移動して腕立て伏せのように体をおろす。
ちなみにこの写真はあんまり参考にならない。
残念だ。
もっと体を一直線にして、肩甲骨を寄せて背中の力を抜いたほうがいい。
体は床から浮かせてもいいし、筋力がなかったら床についてもいい。


5,吸いながら腕を伸ばして、体の前面を伸ばす。アップドックの姿勢
腰の力を抜いて、高いところからぶらさがる感じで。


6、吐きながらダウンドックの姿勢
体重を掌、足の裏に流して、なるべく無駄な力を使わない。
アシュタンガビンヤサヨガでは、ここで5呼吸静止するけど、
運動としてやるのなら、2,3呼吸で動いてもいい。


7、ダウンドックの姿勢から吸いながら前に移動して、背中を伸ばすポーズ


8、吐きながら前屈


9,吸って体をおこし、手をうえにあげて合掌


10、吐きながらもとにもどってまっすぐ立つ

この流れを繰り返す。

次は太陽礼拝B


1,まっすぐに立つ



2、吸いながら足を曲げて手を上げて合掌。
このとき、膝がつま先を超えないようにする。
股関節から曲げる感覚である。


3,吐きながら前屈


4、吸って背骨を伸ばす

 


4,吐きながら後ろに移動して腕立て伏せのように体をおろす。


5,吸いながら腕を伸ばして、体の前面を伸ばす。アップドックの姿勢
腰の力を抜いて、高いところからぶらさがる感じで。


6、吐きながらダウンドックの姿勢
体重を掌、足の裏に流して、なるべく無駄な力を使わない。

7,ダウンドックの姿勢から、吸いながら右足を前にだして体を起こして腕をあげて合掌。
英雄のポーズ
前に出した足はスネが垂直になるように。膝がつま先より前にでると痛める可能性がある。
後ろの足は斜め45度くらいにつま先をむけて、アキレス腱は伸ばさない。

8,英雄のポーズから、
吐きながら後ろに移動して腕立て伏せのように体をおろす。


9,吸いながら腕を伸ばして、体の前面を伸ばす。アップドックの姿勢
腰の力を抜いて、高いところからぶらさがる感じで。

10、吐きながらダウンドックの姿勢
体重を掌、足の裏に流して、なるべく無駄な力を使わない。


11,ダウンドックの姿勢から、吸いながら左足を前にだして体を起こして腕をあげて合掌。
英雄のポーズ。(写真は右足を前にだすバージョン)
前に出した足はスネが垂直になるように。膝がつま先より前にでると痛める可能性がある。
後ろの足は斜め45度くらいにつま先をむけて、アキレス腱は伸ばさない。

12,英雄のポーズから、
吐きながら後ろに移動して腕立て伏せのように体をおろす。


13,吸いながら腕を伸ばして、体の前面を伸ばす。アップドックの姿勢
腰の力を抜いて、高いところからぶらさがる感じで。

14、吐きながらダウンドックの姿勢
体重を掌、足の裏に流して、なるべく無駄な力を使わない。
ここで2回から5回呼吸のあいだ静止する。


15、吸って背骨を伸ばすポーズに移動


16,吐きながら前屈


17,吸いながら足を曲げて手をあげて合掌


18、吐きながらまっすぐたつ姿勢

 

太陽礼拝のポイントとして

「息をとめない、呼吸をしながら動く」
「吸う、吐く、は動作によってきまっているけど、苦しかったら息継ぎしてOK]
「無理をしない、痛みを感じることをしない」
と守れば自己流でやってもぜんぜんOKだ。

ちなみに太陽礼拝はAを5回くらいやって、
ウォーミングアップして、太陽礼拝Bに入ったほうがいい。
回数は体力に応じて。