水シャワーヨガで体を癒やし鍛える

 

もうかれこれ9年以上続けていて、
完全に習慣化しているのが「水シャワー」

これはアシュタンガヨガをしていたとき、
ケンハラクマ先生が、
「お風呂のとき水でシャワーしている」と
お話されていたので、それを真似てはじめたのが
きっかけ。

私の場合、お風呂でしっかり温まったあと、
水シャワーを足にかけて、冷たさに馴らし
次に腕にかけて、頭にかけて、最後に胴体にかけるの
順番で、水を浴びている。

水シャワーを浴びると、一瞬体が冷えるけど、
そのあとポカポカしてくる。
目は一気に冴えて、体の疲れがとれる。
疲労回復に最高で爽快。

もう9年も続いている習慣なので、
私は真冬でもこれをしている。
たぶん、これは暑い夏場から習慣をスタートして
体を慣らしたほうがいい。
そうすると秋、冬とだんだんと水温が下がってくる
時期にも対応できるだろう。

これを書いているのは冬だけど、
いまの時期から始めるとしたら、水シャワーを足や
腕だけにするとか部分的にしたほうがいいかも。
くれぐれも無理をしない。

私はもう長年やっているから、
なんの精神力もいらずに、気持ちいいからやっているけど、
これが歯をくいしばってやることだったら、
長続きしないだろう。
だから、最初のステップは小さくするのがポイント。

水シャワーをすると、体を温める褐色脂肪細胞が活性化して
脂肪燃焼力が高まってダイエットになったり、
血行が改善してむくみの予防にもなるらしい。

スピリチュアルな面からみると、日本には滝に打たれる
滝行や、神仏に祈願するために水をからだに浴びる水垢離などが
あるので、体を清めるという意味もあると思う。
水シャワーもヨガといえる。

いろいろな意味でオススメの習慣です。

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Category: ヨガ的かんがえ, 体のメンテナンス

- 2016年1月9日

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