週刊リクニュース


7月5日
こういう散歩もありました


自転車で、リクの散歩をしていて、

昔の忌まわしい記憶が蘇ってきたので、書きます。

じつは、私、以前にも
自転車以外の乗り物で、

リクの散歩をしたことがあります。

その乗り物とは、何か?

スケボーです!

私がスケボーに乗り、リクに牽かせるという

最高に楽チンな散歩方法のはずでした。

私は、だた綱をもってスケボーに乗っていれば、

リクがガンガン引っ張って、散歩が終了する

という完全な入念なシミュレーションをしていたのです。

さて、実際にはどうだったか。

まず、私がスケボーに乗ると、

普段、あれだけ私を引っ張って歩くアホ犬リクが、

何故か、スケボーの上に立つ私に、

「ど、どこに行けばいいのか判らないワン、、、、」

と不安げな顔をして一歩も進まないという

予定外ぶりで、

じゃあ、いいよ!オレが最初はスケボーで行くから、

付いてこい!とスケボーを蹴って進むと、

リクは嬉しそうに走るのです。

で、判ったことがあるのですが、

犬にスケボーを牽かせて散歩していると、激しく目立つ。

荒い地面を進むスケボーは、ガーガーと音を上げて、騒々しいし、

それに飼い主らしき男が乗って、

太ったラブラドールに牽かせているのです。

は、恥ずかしい!

このスタイルは、時代を先取りしすぎている!っていうか、

もう全力で恥ずかしい!

たぶん、アホに見えるはずだ。

と私は客観的に思い、スケボーを封印したのです。

その決断は、正しかったはずです。

一時期、キックボードが流行ったときがあって、

そのときも、

「あれで散歩すれば、、、、、」

と思ったのですが、それは試せないでいます。

勇敢な誰か、試して報告してください。

おまちしております。

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