週刊リクニュース

5月5日
秘孔ダイエット成功!


動物奇想天外で、

太った犬をダイエットさせるという企画がありました。

犬の足にあるツボをマッサージすると、

痩せる、という話でした。

動物にも、ツボ、つまり北斗の拳でいうところの

秘孔があるそうです。

「そうか、じゃあ、リクの足のツボでも突いてみるか。」

とリクの足の肉球のあいだにあるツボに狙いを

さだめ、気合いをいれて突きました。

「フォアタッ!」

とケンシロウばりに、秘孔を突くと、

リクが、ウワワワン、


ア・ベ・シィー!

と北斗の拳のなかで、秘孔を突かれたモヒカン野郎の

ように吠えて、ぐったりしまして、そのまま寝込みました。

ゆすっても起きないので、そのまま放置しておきました。



5時間後。



「ワオオオーン!」

という遠吠えとともに目覚めてリクは、

別犬のように痩せていた!

もう宇宙人みたい痩せました!



これが証拠の写真です(ニヤリ)





いや、本当、マジで。

もう、こんな感じで、ひょろひょろ歩いています。



(凄い痩せ方!?と思った方、5月4日の更新をごらんあれ。)



5月4日
どっきり?

GW、いかがお過ごしでしょうか?

私は
仕事です、ハイ。

でも、先週の土日は休みで、のんびりしましたよ。

リクと裏山に散歩に行って、

タケノコのまえで記念撮影なんてして、

もうダラダラと過ごしたのです。

話は大きくかわるのですが、

最近のパソコンの発達というのは凄いですね。

「キャシャーン」のパンフレットをみていたら、

ポロッと驚くべきことが書いてありました。


「このスタジオでは、既製のソフトと普通のPCを使用しています。
高価なマシンを使えば楽かもしれませんが、
レンタル料が一日100万円を超えるのは、現実的ではないし、
既存のマシンでも、工夫次第でここまでの画像が作れるのです」

つまり、映画キャシャーンは、そこらへんのパソコンと、

ソフトで作られたのです。

紀里谷監督のセンスがあってこその画像でしょうが、

市販のパソコンでも、そこまでできるレベルにあるのです。

で、何気なく自分を振り返ると、

実は、このリクニュースも

そのパソコンの、画像処理の恩恵をうけているのです。

タケノコとの記念撮影をサイトに載せるために、

写真を加工しました。

原画




修正画

同じ写真ですが、

どこが違うかわかりますか?

こんな加工が、自宅であっという間にできる時代なのです。

イラクで、アメリカ兵によう捕虜の虐待(拷問?)事件で

写真が公開されて、

本物だ!偽物だ!と騒がれていますが、

現在の画像処理の技術とその道のプロなら、

どんな画像でも製造できるんじゃないか?

と恐ろしくなりました。

いまの時代、写真は本当に

漢字通り、真を写すのでしょうか?

今度、私は

その悪魔の技術をもってして、

ほっそりとしたリクを製造してみせる!

それでもって、

リクがダイエットに成功!という話を書く!

というワケで、

このコラムは、本日の深夜0時に消去されます。

顰蹙上等の初のどっきり更新をしまーす!

ふふふふ、いったい、どれくらいの人が引っかかるんだろうか?