2月21日
リクのひげそり
今日の昼、リクの顔をじーっと見ていたら、
顔の横から、髭がピヨンと一本伸びているのが気になった。
うちのリクは美容室に行かず、自分の家でお風呂にいれているので、
髭を綺麗に切ったことなどなかったのです。
「面白そうだがら、切ってやろう」
とひらめき、普通のハサミをもってきて、
リクをゴロンゴローンさせました。
ちなみにゴロンゴローンなる言葉は、仰向けでお腹をみせて
降参ポーズの状態を示す言葉で、私がリクに
命令するときのために作った言葉です。
で、膝のあいだにリクの顔をはさみ、固定し、
髭をつまんで、
「こら!動くなリク!」と威嚇しつつ、ハサミを入れました。
パチン
<ギィャアアアアア!痛い!>
とセリフをつけるなら、それくらいの表情としぐさで、
リクは飛び上がり、ハサミをもって私から緊急避難。
私はその大げさ仕草が面白くて、大爆笑しました。
「おおい、リクさん、毛に神経は通ってないんですけど、
痛いわけないろ?おいで、全部切るよ!」
といっても、人間不信の目で私をみて、しばらく近寄ってきませんでした。
いや、本当に痛かったのか?
まさか、毛に神経が通っているなんて聞いたことがありません。
でも、あのリアクションは、はっきり「ギャアアアア」といっていました。
ハサミで切られて痛いと思いこんだのでしょうか?
謎だ、、、、、あしたもう一回やってみよう
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