週刊リクニュース

第62回

リクのストレス


今日は職場で、メンタルヘルス講座がありました。

簡単なテストをして、

あなたがどれくらい、いっぱいいっぱいなのか、

判断してくれるというストレス社会らしい講座です。

え?私の結果ですか?

えーと、

専門医に相談することをオススメ度★★★★★

という素晴らしい結果でした。

けっ!そんなテストは、うんこをお食べなさい!だぜ!

リクと散歩すれば治りまーす。



さて、今回のリクニュースのお題は、

<犬のストレス>です。

犬を飼っている方は、ご存じでしょうが、

犬にだってストレスはあります。

知り合いのラブラドールは、訓練学校で

大きなストレスを感じたらしく、

自分のシッポをがでるまで噛んだそうです。

リクはそういう訓練は、全然してないので、ストレスとは無縁だと

思うのですが、

よーく考えたら、ありました!

夜の10時をすぎると、リクは眠たいらしく

ね、眠いワン!」とばかりに




ソファを爪で掘り始めます。


うーん、笑顔だ。




それは、

ボクをハウス(大きな檻)に入れろ!」という

ボディランゲージなのです。

リクは自分のハウスのなかでないと、安心して寝られないのです。

10時をすぎても、リクを寝かさないなんて

ひどい飼い主だと思いますか?

違うんです!!!

別にハウスにはなんか、かかっていません。

寝たければ、自分で勝手にハウスに入ればいいんです。

さて、どうしてリクは私にハウスに入りたいことを

訴えるのでしょうか?

たぶん、リクが喋れたらこう言うのではないでしょうか?



「早く、
お休みのジャーキーが欲しいワン!」



じつは、リクは私がジャーキーをやらないと、ハウスに入らない

悪い子なのです。

だから、リクはジャーキーをもらうまで、深夜になっても

必死でおきています。

夜更かしした分、昼間、寝ていると思うのですが。

うーん、甘やかしすぎでしょうか。






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