第11回
救助犬にトライ!
今日は、犬のサークル「わんわんクラブ」に参加してきました。
色々な犬と遊んだり、トリミングのしかたを聞いたり、
非常にためになりましいたね。
なかでも、会場になった公園には、
災害救助犬の訓練につかう施設が設置されていていました。
災害救助犬は、災害のあった現場で、埋もれた人を救う仕事をする犬です。
これくらいの障害物をクリアできなくては話になりません。
「面白そうだ、(私が)リク、やってみろ!」
というワケで、リクはなんの訓練もしないまま、
飼い主の災害救助犬ごっこにつきあうはめになりました。
南無南無
私が先にハシゴにのぼってリクに「こい!」と命令。
リクは、
<ハシゴになんて上れませんよ、ボク。バカは高いとこが好きだっていうし、
アンタ一人でどうぞ、、>
みたいな態度で、へらへらしたいたのですが、
そこに訓練士の方が登場
逃げ回るリクが、なぜかハシゴを上るハメに。
プロはさすがですね。
訓練士のかたは、黒子のように、リクの手足を持って動かして、誘導。
リクはハアハアいいながら、なんとか、ハシゴを昇ってきました。
ハシゴをのぼる練習を繰り返すと、なんとか一人でのぼれるようになりました。
よーし、よしよし!リクをほめる私
が、問題は、この後。
板が二枚下がっている坂が、クリアできない。
怖くておりられないリク
なんど私が「おいで!」と言っても、
「無理、じぶん無理ッス、」と謙遜するので
近くにいたUさんと飼い主が、共同でリクを下ろすハメに。
怖い、怖いっす
でも、よくやったよ、おまえ
なんとなく、誇らしいです。
リクはどんどん賢くなっていきます。
と今日は、おおいにリクをほめたい気分です。
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