週刊リクニュース

1月11日
行く年来る年のリク的悪事


みなさま、あけましておめでとうございます。

これが
今年初更新という、ぜんぜん週刊じゃない

週刊りくニュースですが、今年もよろしくお願いします。

私の年明けは、生きているの?死んでいるの?

というギリギリのせんで、すごした正月でしたが、

リクの野郎は、快調そのものです。

大晦日にも元気にいたずらしていました。

今日は、嫌な記憶を呼び起こして、そのことを書きます。



事件ファイル01
橙(だいだい)事件!





そう、あれは私が
大晦日の最終更新をしていた時のこと。

リクの野郎が、私の足元でなにやらゴゾゴゾしていました。

そのときの私は、作文に夢中で、どうせリクは自分の足でも

舐めているんだろう、と高をくくっていたのであります。

更新が終わって、すっきりすると、ふとさっきの

ゴソゴソしていたリクの仕草が気になりました。

リクを見ると、奴は床に寝そべって、イビキをかいております。

問題なし、、、、、、、、、ん?

カーペットに桜色と白色のつぶつぶが微かに落ちている

これはなんだ?

床の間をみると、

橙が飾ってある。

ちなみに橙とは、葉っぱのついたミカンのようなものです。

何故、床の間に
橙が単品で飾られているのだろう?

と考えると、すぐに答えがでた。




リクが飾ってあった紅白の鏡餅を食べた。

だから、橙だけ転がっている。





信じたくないが、

さっき見たとき存在していた小さな鏡餅が、

私の足元、紅白の食べかすとして散乱している。

そして、リクは、腹が一杯になって寝ている、、、、、

もう怒る気も失せる、私は。

しかし、鏡餅を調達係の母親は、

「あのー、リクが鏡餅を食べたんですけど」と

報告すると、当然、烈火のごとくお怒りになりました。

母親はすぐに新しい鏡餅を買いにでかけ、

プラスチックに保護されたサトウの紅白鏡餅が

床の間に飾られることになりました。

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