第77回 12月10日 プロジェクトKも一段落ついてきた(ような気がする)ので、 気になる車を試乗してきました。 スバルのレガシィツーリングワゴン2.0Rです。 レガシィは、スバルの看板車なのです。 スバルに行って、毎回感じるのは、 スバルの社員は、自分とこの車に絶大な自信を持っている事です。 私の対応に出た方が、たまたまなのかもしれませんが、 2人中、2人から車に対する自信がにじみ出ていたのです。 <水平四気筒を扱っているメーカーは、世界でうちとポルシェだけです!> とか、 <値段は少し高めですが、それに見合う価値は絶対あります!> 営業マンに何人も会ってきましたが、スバルの営業マンは、 「あ、この人、心の底からそう思っているな、、、、」 と感じさせるのです。 今回、担当していただいた営業のTさんは、 「以前は、建築関係に勤めていたんですが、レガシィB4を買って、すっかりスバルにはまってしまいまして、結局、転職してスバルで営業することになりました。」 冗談で、カルロス・ゴーン・ラヴ・クラブ!なんて言っている私なんて、 比べ物にならないほど、 で、実際、レガシィに乗ってみると、 これがまた、プリメーラでは味わえない安定感があるのです。 カーブなんかも、未成熟な四駆だとぎこちなさを感じさせるのですが、 本当に思い通り曲がり、ブレーキは、思いどうりによく効くのです。 基本性能がすごく高い感じのです。 走っている最中、だだっ広い道にでたとき、 営業の方が、 「ピー回転まで回してもいいですよ」 「え?ピー回転ですか?ピー回転?!」 ちなみにこのピーというのは、ある回転数が入るのですが、 1500とか2000とかいう回転数ではなかったことは、覚えています。 「大丈夫なんですか?(エンジンが)」 「ハイ、ぜんぜん平気です」 と言って、微かに笑うのです。 そのあとの事は覚えていません。 たぶん、走っている最中、 UFOにさらわれたんだと思う。 というのは、嘘です。 信号でとまったとき、ある程度の速度まで一気に加速したのですが、 |
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