週刊リクニュース

第51回

8月27日

ボーリング・フォー・コロンバイン

「アホでマヌケなアメリカ白人」というアメリカ批判で、しかも

ユーモアとギャグ満載の面白い本の著者のマイケル・ムーアさんの

ドキュメンタリー映画を鑑賞しました。

これは以前、アメリカでおきた高校生による銃の乱射事件から、

アメリカの銃問題、人種問題、貧困問題を扱った映画。

ふつう、こんな重々しいテーマで映画を作ったら、

さぞかし重苦しい、ひたすら重たい映画になるはずが、

最後まで、面白く、真面目に見れてしまいました。

私、これをみて思いましたね。

アメリカって変だ!

そして、カナダ最高!

映画を見た方なら判るのですが、ほんの数キロ離れたカナダの

平和な様子は唖然とするくらいです。

アメリカには絶対に行きたくないけど、カナダには行きたいなー

レンタルしているので、騙されたと思って観てください。

ハリウッド映画でしか知らないアメリカの怖い部分が見えます。

表紙
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