週刊リクニュース

3月12日
犬はどこから、、そしてここへ

うわあああああ!

これは凄い!と私は興奮してしまいました!

昼間にFM石川で本の紹介のコーナーがあって、

そこに電話ゲストとしてムツゴロウさんが

登場して、いろいろお話をしてくださったのです。

そこで、ムツゴロウさんの著書

「犬はどこから、、、、そしてここへ」

が紹介されたのです。

この本の一番凄いところは、

犬はオオカミの子孫ではない!という

新しい説を唱えているところ!

犬とオオカミ、比べてみるといろいろと違うところがある

そうで、いままでの犬の調教方法は、

犬がオオカミの子孫である前提で行われているので、

大変な不幸が発生しているとおっしゃっていました。

「飼い主が病気で倒れて、弱っているとき、
犬が順位を上げて、ボスに君臨することなんてありますか?」

という話はもっともでした。

私は散歩のとき、犬に先頭を歩かせないようにしたり

して、飼い主がボスであることをわからせるという

方法が嫌いでした。

どう考えたって、犬の方が歩く速度が速いのです。

なんでとろとろ歩く人間の横にぴったりと沿わせて歩かせないと

いけないのか?と不満たらたらでした。

しかし、犬がオオカミの子孫でないとしたら、

「おれがボスである!」という支配的な犬の飼い方は

まったくしなくてもいい!ということになります。

私はさっそく本屋にいき、本を買いました。

まだ読んでいないのですが、

この本は私の人生観をまったく変えることになりそうです!

犬を犬として、支配したりされたりではなく、

愛情と信頼の絆でもって一緒に生活していける関係を

築く第一歩になるような気がしてなりません!

ぜひぜひみなさんも読んでみてください!



追伸、3月12日現在、アマゾンでは在庫切れみたいですね。
それにしても1500円の本を9000円台で販売って、、、、、
小学館さん、はやく増刷してくだされ





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