週刊リクニュース

10月5日
もうじきイージュー


もう何日かすると、おれもイージュー。

あ、ごめんごめん、また業界用語使っちゃった。




あ、寒いですね。

ええとどうやら、30歳のことをイージュというらしくて

奥田民生さんが「イージューライダー」という歌を作ったのが

有名なイージューソングですね。

もうじき20代が終わる。

ああ、はえー、はえーです。

光陰矢の如しとはこの事ですね。

少年時代、30歳になった自分は想像していませんでした。

何故なら、おれは23歳で死ぬ予定だったから。



おっ、今日は深い話になりそうだ、、、、、、、

人生は太く短く。

そういう思考で、こう決めたわけじゃない。

おれだって、イヤだったさ、23歳で死ぬなんて、、、、、

でも避けられない、って思った。世界の果てまで逃げても逃れられない。

だから、それが運命と受け入れた。

しかし、結果的に、そう、生き延びたのさ。

こうやってキーボードを打ってるなんて、想像してなかったぜ。

いまのおれの人生は想定の範囲外、、、、いわばおまけの人生、、、、、



え?どうして生き延びたのかって?



ああ、それを言ってなかったな、、、、、






それは

ノストラダムスの大予言が外れたからさ。





アンゴルモアの大王は降りてこなかった。

めでたしめでたし。

当時、ノストラダムスの大予言を書いた

五島勉さんの本をリアルに信じた私は、

「ああ、23歳ならもういろいろ経験して大人になっているから
死んでもいいだろう」

と思っていたのです。

噂では、私以外にもリアルに世界の破滅を信じていた人がいて、

借金しまくって遊び回ったあげくに、アンゴルモアの大王は

降りてこず、世界は破滅しなかったけど、自分は借金で破滅した

という人もいたという作ったような話を聞いたことがあります。


それにしても30歳。

いろいろと考えてしまいます。





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