9月29日
そんな目で見るなー
長渕剛の伝説的な歌「captain of the ship」
一曲が13分もあるという、その驚異の長さ。
それに合わせて、コンサートでその歌を唱った長渕が
酸欠でぶっ倒れた、という噂も
あがるほどのテンションの高い叫び。
なんて曲だ、、、、、と
私は心奪われ、繰り返し聞いたものでした。
そういうふうに脳に刻まれた曲の記憶は、
その歌詞の内容にピッタリな状況になると
自動的にリプレイされるのです。
(ヨーソローオー♪
そんな腐った目で人間を見るのはー、やめろー♪)
頭のなかで長渕が吠えたのです。
腐った目で私をみるものがいる。
「やめろ、、、そんな目でオレを見るな、、、」
くそっ、寝ているのか!?
私はそいつの腐った目つきにおののきながら、
写真をとったのでした。
その目つきはヤバイって、まじで「くさった死体」
雑誌「レトリバー」には絶対掲載されないであろう、
ラブラドールのかわいい寝相に
引きながら「やった、ネタげっとだぜー」と
呟いたのでした。
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