9月15日
予想を裏切る面白さ

ふうう、心配していた肺気腫の身内も

無事に退院して一安心です。

しかし、人生の深淵を覗きこんでしまった

ようで気持ちが沈むのです。

よし、ここは一つ、沈んだ心を外部的に高揚するために

笑えそうな映画でもみて、現実逃避

しよう。そういうわけで

以前から評判がよかった

映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」を観てみました。

これは有名なゾンビ映画のパロディで、

主人公は恋人に振られたばかりの負け犬チックな29歳男。

そんなどこにでもいる普通の人、ショーンが、

突如町に現れたゾンビと闘ったり、

母親や恋人を助けにいくという話なのです。

いやー、あんまり期待していなかったのですが、

爆笑しました。

なんだか主人公とそのオタクの友達というのが、

どこかで見たことのあるような親近感なのです。

それにしてもギャグセンスのいい映画です。

私的には、友達が約束を守るシーンが

ボディブローのように効いて、

思い出し笑いをさせられました。

三連休でどこにも行く予定がないー、という方。

ぜひ見てみてくださいな。







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