週刊リクニュース

9月12日
冗談にならない、、

この週刊りくニュースは、基本的に

バカ犬リクさんの話や、私のアホな考えや日常を

書いていたんですが、冗談にならない事が

おこったので、今日の更新は

深刻かつオチがない話です。

身内の人間が急に入院したのです。

そして、手術です。

その人は私よりも若いのに。

初めて聞いたときは信じられないものがありました。

病名は肺気腫。

手術は無事成功したからよかったものの、

話を聞くと、ヘタをすると危ないほどの重体で

ありました。

いろんなことが、信じられないの一言です。

何故あいつが?

まったく病気の気配を見せない健康体だったのに。

100歳を越えようかという老人が病気で倒れるなら、

ああ、とうとうなのか、と寿命という言葉が浮かぶのですが、

私よりも若い人間が手術をうけるような病気で

倒れたのです。

あらためて、だれしも病気になる可能性を持っているし、

死ぬ可能性を持っているという事を

思い知らされました。

そして、

いままで当たり前で感謝もしていなかった

健康こそがこの世で一番の宝物であると

切実なまでに実感しました。

それから、
煙草は恐ろしい、、、!

肺気腫にかかるのは8割がた喫煙者。

ましてや、今回手術をうけた彼は数ヶ月前に禁煙成功して

いたのに!

煙草を吸っている方、もう耳にタコができるほど

聞かされているでしょうが、

煙草は止めましょう!

私は「禁煙マニュアル」を読んで煙草を止めました。

煙草を吸っていた私が思うに、煙草なんてものは、

一服を吸う快楽はあまりにもちっぽけなのに、

払う代償があまりにもでかすぎて話になりません。

そして、吸っていないあなた。

これからも吸わないでおきましょう。

若いときの私はほんの好奇心から煙草を吸ってみて

中毒になり4年ほど吸い続けました。

煙草に火をつけるのは、

長いダイナマイトの導火線に

火をつけるのと変わりが

ありません。

これは真剣な話です。

「ちょっと試しに」とか、

「男らしく煙草を吸うってかっこいい」とか、

「みんな吸っているから」とか、

「私は中毒にならないから」とか、

そういう気軽な気分で吸い始めると、

恐ろしいことになります。

煙草を吸い始める
正当な理由

があるとすれば一つだけです。



「長い時間をかけて自殺したい」




それ以外の動機で煙草を吸うのは馬鹿げているし、

的はずれです。

煙草を吸うとリラックスできる、という喫煙者と同じ

気分を味わいたいなら、自分で自分の首を絞めて

窒息寸前で手をゆるめると同じ気分を味わえるでしょう。

たしかに、苦しさから解放されてリラックスできる

でしょうがバカげています!

今回の更新は、喫煙者に対して激しく攻撃している

内容ですが、もう煙草はうんざりなんです。

私のジイちゃんは、シンセイという煙草を吸い続け

肺ガンで亡くなりました。

見舞いに行くと、子供だった私に

「煙草をくれ、、、煙草をくれ、、、」と真顔で懇願

していたのをよく覚えています。

煙草は怖いです。

この世から消えて欲しいくらいです。








戻る
バックナンバー