週刊リクニュース

8月10日
デスノート

最近映画化された漫画「デスノート」

とにかく面白く、

中身がとても濃いので一巻読むのに

非常に時間がかかる、という前評判を

聞いて、非常に読みたくなった私。

ある日、その読みたい欲求が臨界点にまで達したので、

「明日読む」と決意しました。

さて、そうなると方法です。

倹約派の私は、同じものを手にいれるのに、

どちらがローコストなのか常に計算なのです。

さて、漫画喫茶に入って、何時間分の料金を

払うのと、ブックマーケットで買うのとどっちが

お得なんだろう。
(新品で買うという選択肢がはじめからないのがステキです)

仕事帰りにブックマーケットによってみました。

で、判ったことが一つ。

中古本は300円程度で売っている。

そして、驚愕するのはその読み終わった本の買い取り。

なんと
250円で買い取る

書いてあるではありませんか。

ということは、実質一巻50円で読める。

全12巻なので、実質600円ほどで読めるのです。

これは漫画喫茶に行くよりもお得。

こんな高価買い取りができるのは、いかにこの作品が

人気作なのかを象徴しています。

そして、とりあえず8巻までまとめ買い。

ゴハン食べて、リクの散歩行ってからの4時間で

無理なく読めるのは8巻くらいかな?と考えたのです。

で、読んでみると、

「お、面白い、、、!」

少年ジャンプで連載されていた漫画なのですが、

最近の少年はこんなに文字数が多くて、複雑な

漫画を読んでいるのか!とデスノートのクオリティに

驚きました。

私がもっとも少年ジャンプを熱く読んでいた当時、

「うおおおおおお、燃えろ小宇宙、ペガサス流星拳!」

「ぎゃああああああ」「うわあああああ」

と一巻読むのに10分掛からないほど、字が少ない

漫画が一番のお気に入りでした。

敵を背後から捕まえて、ジャンプして一緒に

成層圏まで飛んでいって、自分も宇宙の藻屑になるという

ロザンコウリュウハという技を繰り出した紫龍に感動

したりしていたものだ。

あの当時の私にデスノートを与えても、たぶん、

理解できず、「くらえ、オーロラエクスキュション!」

の方に流れていたでしょう。

それにしても、アンドロメダの瞬はなぜ

あんなにも強い技、ネビュラストームを

あの段階まで封印していたんだろう、

教えて車田政美先生って感じです。

それから、たしか孤児院の子供はみんな父親が

同じって事実が判明したような記憶があるんですが、

いまだったら、

「沙織さん、あんたのオヤジさんは種馬かよ!」と


激しくツッコミをいれて大笑いしていたんだろうなー

ああ、よごれちまった私に。

それはさておき、デスノート。

これはマジで面白いです。

心理戦、推理戦がバチバチきまっています。

天才対天才って感じです。

私のお気に入りは探偵役のL。

ああ、あんな頭いい人間になりたい。

そういえば中学校時代の憧れの人は

シャーロックホームズだったよな。

ホームズシリーズもこんな感じで、のめり込んで

読んだよな、とすこし懐かしくなりました。

とにかくデスノート一巻読むと、

もう止められない止まらない。

10時頃から読み始めて、

8巻読み終わる頃、時計をみたら、

深夜3時、、、

まじで、次の日の体調が

デスノートって感じでした。

次の日はさっそく残りの4巻を買って読破。

いやー、ひさしぶりに面白い漫画を読みました。

おすすめです。







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