週刊リクニュース

7月16日
人間って、、


リクは完璧に近いのです。

ここでいう完璧とは、「そのままでも大丈夫」

という意味で、体の体毛は切らなくても自然な

長さに調整されるし、爪は歩いているうちに削れて

とくに切る必要もない。

お腹の具合が悪くなると、勝手に草を食べるという

ナチュラルぶりです。




草をハムハムするリクさん。

「まったくリクに比べておれ(人間)は、、、、」と

最近思うことがあります。

それは猛烈に暑い日。

体を動かす仕事をしていると、

昼すぎになると汗のかきすぎで

着ているポロシャツが汗くさいのです。

自分で自分が嫌いになるくらい臭い。

なんでこんなに汗くさいのか?と疑問です。

しかし、よくよく匂いを嗅いでみると、臭いのは

着ているポロシャツなのです。

つまり汗のしみこんだ服が細菌の温床となり、悪臭の

元になっているというワケですね。

その証拠に衣服に包まれていない腕は汗くさいない。

「これは、、もしかしたら服を着ているからこんなことに
なるのでは?服を着るのは不自然なのか?」

と光りが差しこむような発見がありました。

犬が犬の姿で完璧であるように、

人間にも人間の本来の姿があるのではないのか?と

ちょっと考えてみました。

でも判らないことがあります。

それは髪の毛。

何故、こんなに伸びるのか?

犬みたいに丁度いい感じで抜けて、いつも同じフォルムに

保つという芸当もできるはずです。

げんに眉毛はどうですか、髪の毛と近い位置に生えている

にも関わらず、ある程度までしか伸びないのです。

自然のままの人間って、髪の毛ぼうぼう、髭伸び放題と

いう一見するとオームの尊師みたいな怪しい感じになるので

すね。なぜ、こんなに髪の毛は伸びるのか?

美容師さんの話によると、腰あたりまで伸びるそうです。

長年の疑問。

それが最近、解けたのですよ。

ふふふ、それは職場でのことです。

死角になるように位置に打ちこまれていた

材木の存在に忘れて、うっかり頭をぶつけたとき。

目から火花が散る、って文字どおりの衝撃だった

のですが、頭が切れていないのです。

後日、髪の薄い電気屋さんが同じ材木に頭を

強打したのですが、そのときは頭が切れてちょっと

血が流れていました。


つまり、「髪の毛は頭を守っている」

ということです。

肌はすぐに切れるのですが、髪の毛の守られた肌は切れにくい

という事実。

そして、髪の毛が腰まで伸びるという事実。

さらに、汗で服が臭くなるという事実が

私の頭でスパークして、ある結論が導かれました。


ごくり。



これはちょっと大発見かもしれません。


ほんと、ノーベル賞ください。

それから激減したアクセス数も戻ってください。


さあ、その発見とは、、、










「髪は人間の服である」


どうですか?だから髪の毛は腰あたりまで伸びるし、

髭も伸びるのです。

そして、上半身を守るのです。

というワケで明日から上半身裸で近所を歩き回り

髪の毛、髭を伸び放題にして、

「あなたって、ほんと自然体よね。」

って言われたいような気はぜんぜんしません。

男はさっぱり短髪ですよ。

もしも、

「おれ、これから上半身裸で髪の毛を服として生きるよ」

という方がいたら教えてください。

週刊りくニュースはそんなアナタを全力で応援します。

いでよ!自然人!

(といっている本人がヤル気ゼロなのがウソくさいですね、、)






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