週刊リクニュース

7月10日
だらだら近状報告


また更新が滞っているのです。

最近、頭が夜になると空っぽになり、

そのまま寝る、、という

動物的生活をエンジョイなのです。

正直、忙しい毎日なのです。

そんな中でも映画はけっこう見に言っています。

まず見たのは
「ウルトラバイオレット」

もう、これは私の記憶から消したい、、、、、

あのリベリオンを製作したカートウィマーなのか?と

疑うほどに漂う「どうでもいい感」、イエス。

映画というよりも、主演女優にぞっこん惚れ込んだ

監督が趣味を満たすために作ったプロモーション

ビデオ!イエス。

私のなかの「映画館で見たことを後悔した作品ランキング」

キングオブ「赤影」につぐ2位に激しく

ランクインされました。

最悪な気分だぜ、と映画が始まって30分で思った。

まあ、かなり辛口に書きましたが、これはあまりにも大きな

期待をもって映画館にいったせいです。きっと。

そのあまりの落差に打ちのめされて、

私はしなしなになって映画館から出てきたのでした。




その次にみたのが
「サイレントヒル」

これはぜんぜん興味がなかったのですが、CMを見て、

「なにこれ、画像のセンスがいいんじゃない?
なんかミステリアスで怖そうだし、しかも
評判もいいし、見たいなー」

とお気楽な気分ででかけていったのですが、

「怖くて、残酷」、、、、、、、、、

映像のセンスやクオリティは凄く高い作品で、

それが尚更トラウマになる感じで「怖くて残酷」

12歳未満は観賞禁止の映画って、こういうことなんだね、、

「なるほど、、、、見るんじゃなかった、、、、
でも面白かった」

という感想を持ちました。

あと、かなりイライラしたことが一つ。



この映画って「サイレントヒル」という

ゲームの映画化らしい

のですが、客はゲームが好きそうなオタクの方々が

たくさんいて、そのグループが

それぞれ、でかいポップコーンを抱えて

私の座席で後ろに陣取ったのでした。

それで、映画を見ているあいだ中、「ボリ、ボリ」と

食いまくる。

サイレントヒルは音楽が抑えめのシーンがあるのですが

その時に響くのが、「ボリボリボリ」とポップコーンを

喰らう音というのが、もう最高に台無しな感じでした。

「おまえら、映画を見るなら見る、
食べるなら食べるどっちかにしろー!この豚野郎!
おまえらがエサを食う音を聞きに
映画館にきたんじゃねえ!」

と言いたい気分満載でした。

でもこれって、映画館の売店で売っている

食べ物なんですよね。

なんで食べると音がでるポップコーンなんて売るんだ?

それいぜんに何故、食べながら映画を見る?

デブの国アメリカの習慣まで映画と一緒に輸入しなくて

よかったのに、と私は思います。

ここは金沢。

売るなら、音が出ない
俵屋の飴にして

おいてください。

食べるのに時間が掛からず、しかも食べた感じが

ばっちりな
羊羹、大福なんかでもいいです。

日本らしく行こうぜー









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