週刊リクニュース

6月12日
不道徳教育2

最近はお巡りさんに追いかけられたり、スパム業者と

戦ったり、ちょっとアウトローな日々でした。

さて、今日はちょっと趣旨をかえて、

私がいかにアウトローなのかを

書きたいと思います。

テレビ番組「あいのり」にもアウトロー

というあだ名の歯医者が

いましたが、ふふふ、あれは笑っちゃいますよね。

本当のアウトローは恋愛バスに乗って、

テレビに写りまくりで旅行

しながら女を口説いたりしないっううの。

まあ、それはいいとして、今日の話は基本的に

私の願望だか妄想だかわかんない感じで

事実じゃないかもしれない、

ファンタジーかもしれない、

頭のなかエレクトリカルパレードかもしれない

というファジーな視点で読んでください。

決して、
自供などではないのでご注意を。

フィクションです。



ある日、街に行くとき、私は車を道に止めます。

道に線が引いてあって、歩道に硬貨を入れる機械が

ついている場所です。

で、たぶん私はその機械に硬貨を入れずに駐車して、

用事がすんだら、そのまま発車します。

そう、お金を払わないのです。

何故か。

これは島田荘司さんの小説に書いてあった論なのですが、

基本的に道に車を止めてはいけないのです。

そうですよね、事故の危険が増えますし、

子どもなんかが、駐車した車の死角から飛び出して

くるかもしれません。

ダメなのです、道に駐車したら。

しかし、何故か歩道に設置してある機械に硬貨を入れたら

駐車OKになる不思議な場所があります。

私が車を止めたのは、そういう場所です。

ダメな場所でもダメじゃなくなる。

まったく危険が減っていないのに、

お金を払えばニコニコでOKになる。

駐車場でもない、道なのに。

おかしな話です。

どうしてなのか?

これの答えを島田荘司さんがズバーンとだして、

私はそれに感銘を受けたのです。

あの歩道に設置してある機械は

「賄賂払いますから、駐車禁止でパクらないでマシーン」

なのです。

無人の袖の下マシーンなのです。

「えへへ、お巡りさん、
見逃してお金払いますから、えへへ」

という感じのやりとりを無人で出来るという

素晴らしい発明なのです。

うむむ、そうなのかと目から鱗だった

私はそれ以来、賄賂なんぞ払わずに

悪い路駐のままで発車することにしました。

公道に硬貨を払う機械を勝手に設置している

やつらにやる金はねえーってもんです。

あれは一体どういう仕組みで駐車禁止の場所が

大丈夫になるんでしょうか。

ちゃんとした理由があるならお金を払う用意はあります。



ってオイ、今日の更新はいつになくヤバイ感じがする。

なんちゃって、まあ、フィクションですから。

ウソでーす。







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