週刊リクニュース

6月4日
犬毛の季節



春が終わり、夏に向かおうとするこの頃、

リクの毛が暑さに反応して抜けまくる。

夏バージョンのリクに生まれ変わるのです。

毎年思うのですが、すごい犬毛の抜け方です。

なぜ、こんなに抜けてハゲないのか?

この奇跡なシステムを解明したならば、きっと

この世からハゲ頭が消えます。

最近の遺伝子操作の技術の進歩を見ると、

近い未来、絶対に禿げない犬の遺伝子を埋め込まれたラブラドールの

頭部をもつ改造人間が生まれるかもしれません。

一年中、髪型は一定。散髪いらずで、毎日ブラシをかけるだけでOKで

ソフト坊主風の髪型が維持できるのです。

ちなみに私はイヤです。




リクにブラシをかけながら、もう一つ思うことがあるのですが、

人間の髪の毛はどうしてこう目的もなく伸びるんでしょうか。

美容師さんに聞いた話では、髪の毛は

腰あたりまで伸びたら止まるそうなんです。

髭も髪の伸び放題にさせたナチュラルスタイル、、、、、、、

やってみたいけど、「ヒッピー」などと言われそうですね。

さて、そんな毛なのですが、今年の私は毎日ブラシしたら

毛を捨てないで袋に入れていました。

継続は力なりで、毎日溜まっていく毛。

いつのまにか凄いことになってので、記念撮影してみました。









すごいボリュームです。

それにもかかわらず、リクの涼しげな顔。

あれだけ抜けたにもかかわらず、ぜんぜん毛皮に変化はありません。

この犬毛ですが、ミニクッションくらいなら作れそうなほどの量です。

ちょっと耳より情報ですが、この毛を使って縫い針などを

刺しておく、針刺しを作ると、針が犬毛の油で守られて

錆びなくていいという話を聞いたことがあります。

うむむ、ほかに利用法はないもんでしょうか、これぞという

利用法があれば教えてください!






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