週刊リクニュース

5月3日
わんわん広場


昨日は田鶴浜にある「わんわん広場」というドッグランにいって

きました。

うーん、いよいよ、新車同然のエアウェイブにリクを乗せる日が

きたか。前車のプリメーラはセダンだったため、リクを助手席に

座らせて、なるべくじっとしているように

指摘しつつ運転していたっけ。

そんな感じでリクを乗せると車中が毛だらけになり、

もうお出かけした後は

掃除が絶望的に大変でした。

ふっふっふ、しかしエアウェイブはワゴン車。

家で使っている大きなゲージを

そのまま積めるのです。これは感動的。

セダンに乗せていたときにくらべ、車の汚れは10分の1くらいです。




ごきげんリク


運転席から撮影。

エアコンの効いた車内、そして車内をウロウロしないリク。

これだよ、おれが求めていたのは。

8号線から能登有料にのって田鶴浜まで。

エアコンをつけているけど燃費計は

リッター17.6くらいをさしています。

おいおい、完璧じゃないか。

この車、満タンにすると700キロは無給油で走るのです。

ハイブリットカーもどき、というかウチの近所が田舎すぎるのか?

普通、カタログ値通りの燃費ってでないですよね、、、、、、、

わんわん広場につくと、皆さん集合していました。

半年ぶりくらいに会うティナ兄が、かなり成長していてビックリ。

あと、驚いたのはなつめ君というラブラドールがいて、その体の

大きさにビックリ。

リクよりも頭の大きいラブラドールってあんまり見たことないです。

なつめ君は顔立ちも整っていて、どことなく

外国人っぽいナイス・ガイ。





左側がリク、リクがビーグル犬サイズに見える、、、




なつめ君の飼い主さん一家に小さな女の子がいて、

りくを撫でようとするのですが、リクががうううううっと

嬉しい唸り声という、おかしな日本語しか表現できない

声を上げるので、ちょっと怖がっていました。

その女の子に年齢を聞いてみると、「小2」と言い、

ボブ姉に「いくつ?」と聞き返していました。

「高2」

とボブ姉が答えたような、答えなかったような、、
(記憶が混線しています、ああ、そういえばそれを言ったのは私でした)


全員集合してドックランに入ろうという時に、

そのなつめ君とバーニーズのゆず君をつれた一家は

そのまま帰ることが判明。ええっ、どうして?と思っていたら、

二頭とも行儀を悪くてダメだとのこと。

い、いや、ぜんぜんそんな事ないと思いますよ。

なつめ君なんてリクが

「がううあああ、おらああ」と言いながら匂いを嗅いでも

涼しい顔しているじゃないですか、、、、

と私的にはとても残念でした。

ドックランに入ってリクとさっそくボール投げ。

ここぞとばかりに走りまわるリク。

ボールを投げてやったのに、帰ってくるときは大好きな

サッカーボールをくわえて帰ってくるリク。

チョコママさんのボールだったのに、勝手に使ってしまいました。





とにかくご機嫌なリク、走っているリクが一番輝いています。

リクはとにかく他の犬には興味を示さず、ひたすらボールを投げてくれと

私にお願い。

そうこうしていると、ラブラドールのボブ君と

珍しいボクサー犬の具志堅君がガウガウと権力争いを

し始めました。

お互い、「おれのほうが上だわん!」と譲り合わないのですが、

長い間、くんずほぐれずの肉弾戦を繰り広げているうちに、

だんだん仲良くなっていく二頭。





おらおらおら、と強面なボクサー犬具志堅君をガウガウするボブ君。

でもね、ボブ君、相手は大きいんだけど
生後9ヶ月なんだよ。

元気な二頭は、歩いているお子さんをはねとばし、

私の乗っていたタイヤの椅子を倒し、

うっしーさんに体当たりしたりして、激しく戦う。

迫力満点で、アクション映画みたいだった。

そんな戦いが止んだとき


美しい友情が生まれた。

ほら、昔の映画とかで、夕焼けのバックに殴り合いの喧嘩をして

「へへ、おまえ、やるじゃないか、、、」

「ふん、おまえこそ、こんなに骨のある奴だとは思わなかったぜ」

と友情が芽生え、マブダチになったりするのです。



と思ったけど、友情じゃないな、これ。

訂正すると、一組のカップルが誕生したのです。






「がうううん、がうううん」

ボブ君の耳を舐める具志堅君、ボブ君は疲れ果てたのか

具志堅君に飴のように舐められていました。

ホモカップルはしばらく甘い時間を過ごしていました。




そして、密かにもう一組カップルが!

リクとティナ家のアイドルはなちゃん(幼児)のカップル。

はなちゃんが何回かリクのボールを投げてあげると、

それまで私一筋で他の人に関心を示さなかったリクが、

はなちゃんに惚れました。


というわけで後を追いかけ回すリク。




ストーカー犬のリクさん





娘に初めてついた、悪い虫ならぬ犬を記念撮影するお父さん。



はなちゃんもリクのことが好きらしく、

「りっく!りっく!」と名前を呼ぶのがかわいらしかったです。

その後、リクははなちゃんを押し倒し、腰を降りはじめて

私はかなり恥ずかしい思いをしました。

ええと、ごめんなさい。

リクを撫でてくれた皆様、どうもありがとうございました。



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