3月14日
雪
石川では、ここ2日静かに雪が降っているのです。
ふふふ、花粉を飛ばそうと待ちかまえていた杉たちには、いい
先制攻撃でしたね。
雪と一緒に花粉が落ちて、今年の石川は花粉ナシって方向でいって
欲しいです。
外仕事の人はひどい思いをしているでしょうが、喜んでいる奴が身近にいます。
リクです。
リクは雪が降ると喜ぶ。
散歩に行くときも小走りで、駆け回る感じ、歌のとおりで、
庭かけまわるの如くです。
なぜにそんなに嬉しいのか?と今日は散歩しながら哲学的思索にふけっていました。
たしかに雪が降った光景は美しいが、これほど喜ぶようなことだろうか。
雪の匂い、それがリクの感性を刺激するのか。
雪が降ってくる動きが、リクの狩猟本能を動かすのか?
とさまざまな思索を経て、私の達した結論は。
こんな感じ。
「わお!雪が降っているワン!」と雪を踏みしめるリク、
「うわああ、冷たい!冷たい!」と飛び跳ねる、散歩全体が小走りになる。
ただ単に、うひゃあああ、冷たいと跳ねてるだけなのです。
それをみて、私が
「ふふふふ、喜んでる喜んでる、そんなに飛び跳ねるほど嬉しいのかな?」
と思っているという論はどうかなー?
でも、やつは散歩に疲れたら、雪のうえに腹を載せて
へらへら笑っているんですよね。
やっぱり本当に嬉しいようです。みなさん、どうして犬は雪が降ると
喜ぶのでしょうか?知っている方がいたら教えてください。
散歩で歩き回って、眠たくなったリク
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