週刊リクニュース

3月4日
セクハラ?


最近の覚えた楽しみ、それは「地球の歩き方」を見ること。

物価とかその国の料理とか風景、名物などを見ていると、ドキドキするのです。

それにしても世界には物価が安くて住みやすい楽園みたいな国があるもんですね。

4つ星ホテルに泊まって一泊5000円とか一食60円とか、豪勢に暮らしても

年間100万以下で暮らしていけるってところがあるって、ああ、日本円さまさま

ですね。さて、最近よく眺めているのが、インドネシアの「地球の歩き方」

バリには結構ヨガのスタジオがあって、とくにアイアンガーヨガの

凄い先生がいるという話で興味津々なのです。それに楽園っていうイメージが

強く、ゴダイゴもマドゥーラ島を舞台にして

「人間の命はここから来たんだ、いにしえのこの

海に癒される、とこしえのこの空に癒される」と歌っているじゃありませんか。

今日はそんなインドネシアの「地球の歩き方」をみて、笑ってしまった

ことがあるので、それを紹介します。

まず、初めにネタに入る前に言っておきますが、

私という人間は自分でいうのもなんですが、下ネタは

好きじゃないのです。ジェントルマンになりたいと思っている、渋い私は

下ネタはいわんのですよ。

しかし、今回ご紹介するネタで笑ってしまったことは事実。

この笑いを皆さんとシェアしたいという思いから、今日は心を鬼にして、

たとえ罵詈雑言を浴びせられ、アクセス数ががた落ちになるようなことが

あっても紹介するのです。

さて、地球の歩き方ですが、街ごとに特色が説明されているのです。

こんな感じです。

<さまざまな文化が混在する
インドネシア共和国の首都>
ジャカルタ

とか、

<雨の都とも呼ばれるしっとりとした高原の町>
ボゴール

ってな具合で、それぞれ紹介文がついている。

さて、こんなまともな文で私は笑わないのですが、これだけは別でした。





<ボトゥール山と湖の雄大なパノラマが広がる景勝地>
キンタマーニ


ちなみに英語の綴りは、

Kintamani

私は図書館でこれを見たときは、プッと吹き出してしまいました。

私が推測するに、これは小学生男子、それもあんまり賢くない系の

子に「ほらー、こんな街があるよー」といって教えると大受けすると

思われます。ちなみに私はこんなネタはネットだから言えるという感じです。

さて、大人の皆さんはもしかしたら、この先の人生でインドネシアに行き、

この地を訪れ、友達や家族に土産話をすることになるかもしれません。

ふふふふ、週刊りくニュースはそんな皆さんの味方です。

いくら正式な地名でも、大人が「キンタマーニの物売りは粘るよー」とか

「キンタマーニの山に登るときは単独は危ないよ」など、キンタマ、キンタマと

連呼するのは避けたいもの。

考えたのですが、こうすればいいのです。

キンタ・マーニでトレッキングしてきた

区切らなくてもいいところで区切り、さりげなくモロに地名を言うのを避けて、

なんとなく「マティーニ」なんて言っているような響きを持たせる。

これが大人の技ですよ。

あとは「
ンタマーニ」などと頭を弱くいって、語尾を不自然なほど

強めるという手もありです。

ええと、なんだかんだ書きましたが、今日は言ってはいけないことを連呼して

しまいすいませんでした、、、、セクハラで訴えるのだけは勘弁してください。

それから、実生活で書いた本人に会っても、白い目でみるのは止めてください。



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