週刊リクニュース

1月1日
ガンタン


あけましておめでとうございます!

いよいよ新年の始まり。

元旦とは言えば初詣でしょう、ということで、

母方の里に顔を出しがてら、神社にも行って来ました。

じいちゃんばあちゃんは、巨大犬のリクが恐ろしいというので、

1時間くらい散歩して、ボール遊びして、お留守番。

新年の記念撮影。




本当はリクも連れていきたいのですが、

家でシーズー飼っているのに、リクを見ると走って逃げる親戚

もお里に来るので、リクは待機。

昨日はおれの年越しソバをねだって口にし、夜更かしもしたから

今日はゆっくり寝ててくれ!と家を出ました。

さて、

話は変わるのですが、今日はノット賢い我がサイトでも

ちょっとトリビアな知識を得て帰ってもらいますぜ。

どんな知識かというと、

私の母方の里の暦には、「神無月」が無いのです。

その変わり、
神有月?があるのです。

どういう理由かと言いますと、神無月は、神様が集会を開くために

お出かけして留守にするから神無月というワケです。

そんな中、全国に僅かですが、留守番をする神様がいるのです。

留守にする間の鍵を預かる神様。

お里にはその留守を預かる鍵取り神社があり、神様が留守に

しないので、神無月にはならないのであります!

ちなみに、どうして私がそんなことを知っているかというと、

京極夏彦の「狂骨の夢」に、お里にそういう変わった神社がある!と

書かれていたからです。私の思いつきじゃありませんから!

どうですか、まさに役に立たない雑学!

読んで、得したのか時間の無駄だったのか微妙なところが

たまりませんね。

そんな神社で初詣して、御神籤を引いたのです。

結果は「小吉」

微妙です、、、、、生かさず殺さずって感じでしょうか。

なんともすっきりしない気分で、じいちゃんばあちゃんに新年の挨拶。

いろいろと話していると、

「リク兄の年賀状はトリ年でも、猿年でもリクの写真で干支が間違って
いたけど、今年はちゃんと犬年で犬の写真だ」

とじいちゃん、ばあちゃんに言われる。

な、なかなか鋭いご指摘ですね、、、と思いつつ、

「来年も犬でいきます」と預言しておきました。

しかしです、家に帰って、配達された年賀状を見てみると、

じいちゃん、ばあちゃんから来た年賀状は、

手書きの瓢箪のなかに
クマのスタンプが押してあるデザイン。

クマみたいに見える犬じゃなくて、しっかりとプーさんチックな

クマで、私は爆笑してしまいました。

いやー、やっぱり天然物のお笑いが一番面白いです。

というワケで、まったくまとまっていませんが、

今年もよろしくー










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