週刊リクニュース

12月27日
リクの接待術


今日は家にお客さんがやってきました。

現場でお世話になっている設計士さんが、

年末に業者さんにカレンダーを配っていて、今日は家に

くる日だったのです。

不安だ、、、、なぜなら我が家には吠えるの大好きな犬がいるから。

そういえば、ずーっと前、休日に家でぼけーっとしてたら、

ヤクルトの方が営業でやってきて、玄関を開けたところで

リクに吠えられ、「きゃあああああ」といって逃げて帰ったことが

あった。あんまり気の毒だったので、追いかけていってヤクルトを

買ってあげようとしたら、営業で回っている最中でサンプルしかないと

言われ、なぜかサンプルを貰って家に帰るという踏んだり蹴ったりな

思いをさせてしまったという前科を思いだします。

家にリクの知らない人が来る、というのは飼い主としては

かなりドキドキなシュチュエーションで、あのおバカ犬が

どんな暴挙にでるか想像がつかないので、もう出たとこ勝負です。

唯一の希望は、設計士さんが犬好きで、女性だということ。

犬は敏感に相手が自分のことが好きか嫌いか判別してガウガウするのです。

うーん、どうしたもんかなー、失礼があったらいけないなー、

と思っていたのですが、

結論はまったく大丈夫でした。

むしろ、

「おまえはなんでそんなに甘えているのか?」

聞きたくなるほど甘えまくり。

顔をペロペロと舐め、膝に横っぱらをくっつけ、あげくにはお手をし、

おかわりをし、頼まれていないのにお腹を見せて完全服従。

「、、、、、、、、、なんだそれ」

と思わず呆れたくらいデレデレのリク。

リクさん、リクさん、もうほんとそれは甘えているというか

セクハラですよ!先生!と、

言いたくなるほど甘えまくっていました。

「エッチー」などと言われていました。

それを見て思ったのですが、我が家に

泥棒が入ったとして、
(盗るものなんてないのですが)

その泥棒さんが、「キャッツアイ」
(古い?)みたいな女泥棒だったら、

リクは「ようこそようこそ、ほーら、撫でてください!」と

シッポふりまくりで、歓迎するんだろうな、、、と

飼い主に似たって?

そ、それはノーコメントです、、、、、、、



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