12月23日
リクと遊ぶ


ときどきリクをからかって遊びます。

今日のこと、寒いのでファンヒーターのまえに座って

ぼけーっとしていると、リクがやってきて

私の真後ろに座りました。

もう鼻息かかりまくりなほど至近距離の真後ろです。

私の視界から、リクが完璧に消えたのですが、

消してあるテレビのブラウン管にリクが真面目くさった顔で

私の頭を見ているのが写っています。

ここは一つ、アホな飼い主のふりをして遊ぼうと思った私は、

「あれー？リクはどこだ？リク？」

とリクがいないと騒ぎ出しました。

ブラウン管に映っているリクは、「はあ？」と首を傾げています。

これ、リクのくせで考えこむと、必ず首を傾げるのです。

「おーい、リクー」

とアホみたいな声で呼ぶと、背後に座っていたリクは勢いよく

立ち上がり、「ここだよ！ここにいるよ！」と私の正面に

回り込んでシッポふりふりで、大興奮して私の顔を舐めようと

するわ、腹を撫でろと要求するわで大変でした。

私はそんなリクの様子に大爆笑。

そうするとリクも大喜び。

ほんと面白い動物です。（あっちもそう思っているかもしれない）





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