週刊リクニュース

12月21日


今日の石川県は、激しい雷に見舞われました。

明日からはまた寒気がやってきて雪が降るそうです。

それにして、すごい雷だった、、、、、、

ピカッ!と光ってから何秒でゴロゴロゴロと鳴るかで、

雷が近いか遠いかわかるっていいますが、

夕方に現場で体験した雷は、

ピカッ!ドゴゴゴゴゴゴ!と隣の駐車場に落雷したかのような

ど迫力で勢いで、とめてあった誰かの車の盗難防止装置が

ファンファンファンとなり出すほどの衝撃でした。

雷が苦手なワンコは、家の中を走りまわって、襖を破ったり

階段を駆け上ったりと大騒ぎするといいますが、

こんな雷を体験したらどうなるんだろう?って思います。

ちなみに、うちのリクはといえば、雷はまったく平気です。

なんせラブラドールといえば、分類的にはガンドック。

つまり
猟犬ってわけです。

ちなみに、狩られる側ではありませんよ。

ラブラドールは、鉄砲の音にも驚かない犬なのですよ。

雷大襲来の日も、苦手なワンコだったら、

「今日はお外に出たくないワン、、、、おしっこシートでするワン」

とブルってしまう日にも、飼い主を引き連れて

ガンガン散歩に行くのです。

ありがたくねえ、、、、、、、、

そんな感じで、夜の散歩に行ってきたのですが、

運悪く、雷鳴りっぱなしで、

それも光ってすぐにゴロゴロゴロというとっても

身近な感じの雷様でした。

これ、もしかして落ちるんじゃないか?

などと健全な想像力をもった飼い主様は思うのですが、

リクはほんと見事なほど、雷を無視していました。

体に悪いんじゃないだろうか?と思うくらい、ピカーアっと

雷が光り、ドーン!と笑うセールスマンのように雷が落ちても

リクはかまわず地面に匂いを嗅いでいるのです。

体がビクッともしない、、、、完全無視。

私はあまりにも動じないリクを見て、

「もしかして、おまえ、耳が、、、、、」

聞こえていないのか?、、、、と不安になりましたが、

よくよく考えれば、朝、チーンとトースタが鳴ると

焼きたてのパンをねだるため、すかさず駆けつける

リクを思い出してアホらしくなりました。


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