週刊リクニュース

12月14日
読書スタイル


毎日更新をはじめてからというもの、ふと考えることがあります。

やっぱりいつの日か、何も書くことがなくなり、

「今日は雪でした、最低気温マイナス2度、寒い」

「今日も雪でした、最低気温1度、やっぱり寒い」

みたいな更新になるのだろうか?

それはマズい、なにかいい方法はないか?

そういう思いを抱えて、図書館に行くと、藁をも掴む感じで

いろいろな本を借りてしまうのです。

そのなかでも一番よかった本が、

「音読すれば頭がよくなる」という川島隆太教授の本。

音読といえば、以前、かなり難しく読んでいてもさっぱり理解できない

「バリュー投資入門」を音読してみたら、わかったという

トリビアな経験があるのですが、音読をすると

頭も良くなるというのは驚きです。

「音読」すると、前頭前野が活発に動き、記憶力、創造力、集中力

がアップするというのです。

よしよし、頭を鍛えれば、それこそ更新なんて楽勝なはず。

なんでも音読は、まず目で文字を理解し、口でそれを発声し、

耳はその声を聞くと

いう、黙読とは比べモノにならないくらい多くのシステムを使うので、脳が

めまぐるしく活動するという理屈です。

本も読めるし、頭も鍛えられる、これっていいじゃん!と

最近の私は本を片手にボソボソボソと小声で

音読しています。

そうやって読むと、内容がよく理解できるし、体全体で読んでいるという

感じがして、運動しているような感覚すらあっていいですよー

毎日20分すればいいそうなので、しばらく続けてみるとします。







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