週刊リクニュース

7月9日
ヨガにさらにはまる。

毎日ヨガの練習をしていると、すこしづつ、

できなかったポーズができるようになったり

ほんの僅かづつでも進歩して、感動します。

最初は、「体が柔らかいと思っていたけど、嘘だった!」

「柔らかいおれは嘘だった!」と宮本武蔵みたいに事実を

思い知らされて泣きそうになりましたが、

いまはすこしマシになりました。

最初は痛くてしょうがなかった結跏趺坐も、いまは

すこししか痛くないし、胴体もすこしは柔らかくなりました。

(でも自分がヨガしているところを動画でとって見ると、
動きが力任せで、硬いんですよね、、、、 ネコ科の動きを目指します)

さて、ヨガがすこしづつ生活の一部になり、馴れてくると

いろいろな
アイテムが欲しくなるものです。

まず欲しかったのは、ヨガマット。

掃除機をかけてから、絨毯のうえでヨガしていたら

体が痒くなるのです。リク毛が体につきまくるし、、、、

やはりヨガマットをひいて、本格的にやりたい!

ということで、






買ってしまいました。

欲しいものはすぐに買う、
これが独身貴族のやり方です。

すこしゴムくさいけど、これで快適に練習できる。

そして、もう一つ。

かなりコアなアイテムを買ってしまいました。

これです。







なんだと思いますか?

ジョウロみたいに見えますね。

これはネティポットというものです。

なかに温水と塩をいれて、生理食塩水をつくり、

それを
鼻のなかに注いで、鼻を洗うのです!

想像すると、かなり
激痛が伴うような気がしますね。

思い出すのは、海中で前転し、思いっきり鼻に海水が

はいったときの痛みです。

しかし、花粉症を患っている私は、「ヨガの力でなんとかなるかも」

と勇気を振り絞って買いました。

ここは、ヨガを信じようではないか。

さて、写真のネティポット、これは輸入物なんですが、

日本語の丁寧なマニュアルがついていて、

ほっとしました。

マニュアルと読み、ドキドキしながら生理食塩水を入れて、

ひとり洗面台に立つ。

マニュアルには、「注いでいる最中に鼻から息を吸ったり、

笑ったり、話したりしないでください」と書いてあります。

それをしたら、たぶん激痛が走るんだろうなー、いや、最初だから

なにもしなくても痛いかもしれん。

痛かったらすぐに止めよう、、、と思い、ネティポットの先を

鼻にいれ、スタンバイオーケー。

笑いそうだ、、、、

鼻にジョウロを突っ込んでいる自分の姿を

想像するな!
フォースだ、精神を統一するのだ!と

笑いをグッとこらえ、口からハアハアと呼吸をしながら、

すこしずつ鼻に生理食塩水をそそぐ。

あれ、はいっているのかな?と思うこと10秒。

「ぽたぽたぽたぽたぽた」

と右の鼻からはいった生理食塩水が、左の鼻からでているでは

ありませんか!!

おおおおおおおおお!

でたーっ!

あれ!?
痛くない!ぜんぜん痛くないよー!

意外すぎる、、!

これはやはり温水+塩で体の浸透圧と同じ、生理食塩水を

注いでいるからだろうなー、と妙に感心しました。

終わると、鼻がスースー通ります。

いままでにない爽快感。

「いいな、これ!」

毎日やったら、花粉症知らずになるかもしれません。

さて、残るヨガの野望は、東京のヨガスタジオで先生からヨガを習う

ことのみです。

写真をみると、生徒さんは女性の方ばっかり。

そこに田舎者のDVD独習男が一頭まじって、習うってかなり

勇気がいるのですが、いずれ実行するつもりです。


tokyo-yoga.com
ヨガマット、ネティポットを買った
ヨガスタジオさん。



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