6月13日
リクの新しいイタズラ技
犬も筋肉痛になるのか!?と驚いたのは、
川遊びの翌日でした。
弱々しくトボトボと散歩するリク。
いつもと違い、リクはまったく引っ張らず、
これ老犬って感じです。
それどころが遠くまで散歩に行こうとすると、
<いや、兄貴、今日は近所をぐるっと回るだけでいいっす>
とシッポをダラーンと下げてアピール。
全身、これ筋肉痛アルヨ、とリクがボディランゲージで
語ります。ふふふ、飼い主様も前日のヨガで
股関節、背筋、両腕がバキバキ筋肉痛
なので丁度いいんですがね。
そんな数日を過ごし、筋肉痛もとれたこの頃。
またまた、リクが新しいイタズラ技を身につけました。
母親が買い物から帰ってきた時の出来事。
買い物から帰った母は、まず車を家のまえにつけて、
玄関に重い買い物袋を置き、それから
車を走らせて駐車場に行くというパターンなのですが、
私がソファで寝ていると、母親の
「うわー!ダメ、リクー!」という叫び声が聞こえました。
私がなんだ、、、?と玄関をでると、
母親の車のなかを走りまわるリクがいました。
買い物袋をおろしている隙に、玄関から走り出て、
止まった車の駆けこんだのです。
リクは助手席、運転席、後部座席、シッポをぶんぶん振って、
狭い車内を喜び駆けめぐってご機嫌。
リクがシートに触れると、細かい毛がたくさんついて、
掃除するのが、空を仰ぐほど大変なのです。
「降りて!リク、どこもいかんよ!降りて!」
と母親が途方にくれて叫ぶなか、リクは座席に座って、
<川に行こう!川に行こう!>とご機嫌で座っているのでした。
そんなに楽しかったのか、リク、、、、、、
と私は母の車を荒らしているリクをみて感動。
つれていった甲斐があります。
母親は大変激怒されていたので、火の粉が飛んでこないうちに
ソファに戻り、昼寝を再会しました。
南無南無。
後日、母親はリクにいらなくなった服をきせて、
「車に乗りたいなら、これ着なさい」と
説得していました。
、、、、、こんなリクを乗せるくらいなら、あえて
掃除地獄を選ぶ、、、、、、
それにしても首が逞しい。
心なしか苦しそうでした。
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