2月16日
無人の公園で、おもいくそ自由にするの巻


ひさしぶりに芝生のある公園に遠征すると、

広い公園に、私とリクだけというド田舎ならではの

ありがたい状況でした。

まずはリクの綱を放して、「ほら、走ってこい」と命令します。

リクは、茂みの匂いを嗅ぎにヘラヘラ歩いていきます。

「よしよし」

さて、だれもいないということで、

人目があってはできない事をはじめようとする私。

手元には、動画もとれる古いデジカメがあるのです。

左右を確認し、カメラをベンチのうえにセットしてニヤリ

「フン！フン！」と中国武術の型をし始めるのでした。

カメラの動画で撮影して、動きをチエック。



「、、、、、、、、、、すごい、衰えている、、、、！」



と一人呆れるのであります。

なぜ、拳法するのにコソコソするかというと、

昔、公園で木に体当たりをしたり、

蹴ったりしてたら、

近所の方に通報されて、警官に職務質問された痛々しい

思い出があるのです。

たしかに深夜の公園で、そんなことしている奴が

不審者じゃなかったら、一体だれが不審者なんだという話です。

しかし、その一件で、中国武術に対する世間様の

冷たい風あたりに気づいた私は、

なんとなく隠れて練習するようになったのです。

まあ、それはさておき。


じつは今日のリクニュース、今までにない事をします！

ずはり、動画の公開。

なんと、リクがネタを創造する衝撃的な一瞬を撮影することに

成功したのです。

奇跡のようなタイミングの映像をどうぞごらんあれ。

天然のオチをご堪能ください。

オチ

リク！おれのカメラが！！？

と心のなかで叫んでしまいました。


ちなみに、ファイルの形式はAVIです。

QuickTimeで再生できると思います。

あんまり詳しくないので、見られない方はごめんなさい。