週刊リクニュース


8月4日
アウトバックが家にきた!

家に、4日ほど走行距離1000キロちょっとの

アウトバック3.0Rがきたのです。

オヤジの乗っているレガシィの代車らしいのですが、

こんなに
新車に近い、しかも車体価格が300万円オーバー

代車なんて聞いたことがない。

オヤジに聞くと、なんでも

レガシィのエンジンが
炎上しかけるヤバイ故障がおきたそうで、

ごめんなさいの意味もこめて、最高級代車&無料修理という条件を

提示してきたのです。

家に来たからには、乗ってみるしかありません。

スバルのアウトバック3.0Rは、
3000CC6気筒

私のプリメーラが、1800CCなので、
軽自動車2台分くらい

エンジンに差があるのです。

ここまで、排気量の大きい車には、乗ったことないです。

「どこまで違うのか?」と

実際に、夜の街道を走ってみて、
その加速力にびっくり。

アクセルを軽く踏んで、流すぶんには普通なんですが、

ちょっと深く踏み込むと、重々しい車体があっという間に

100キロオーバー

そのままどこまで加速するの?と聞きたくなるくらい、底なしに加速して

いきます。

というか、普通に流していると思っているときも、

じつは違っていたりする。

私の感覚で60キロくらいで走っている、と思って

メーターをみてびっくり90キロみたいな状況で、

法定速度を守るのが凄く難しい!

すこし運転になれてくると、ようやくパワーに馴れてきたのです。

ゆっくり走っていると、どうして高級車が3000とか4000とかいう

無駄とも思える排気量なのかがわかってきました。

一度、3000CCの力を体感すると、まわりの車が非常に

幼く思えてくるのです

たとえば、信号が青にかわり、すこし遅めに発進したとき、

うしろの軽自動車があおってきたのですが、

すこしアクセルを踏み込むと、バックミラーに映っている

軽自動車がみるみる小さくなっていくのです。

子供のかけっこに、大人が参加するようなもので、

非常に余裕を感じます。

3000CCでこれなのです。

日産スカイライン350GTはどんな怪物なんだ?とか、

BMW645Ciって、排気量4500CCって、どんな世界なんだ?と

すごーい興味があります。

が、

燃費表をみて冷静になります。

リッター5.5、、、、、、、、、しかもハイオク。

ハイブリッドの技術がもっと向上したら買える燃費の

高級車がでると思うのですが。

がんばれ、トヨタ!じゃなくて日産!


アウトバックについてくるナビゲータ犬との一枚

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