週刊リクニュース


7月28日
肉食をやめてみた

今日は、ちょっとカミングアウト。

実は
ここ2ヶ月ほど、ほとんど肉を食べていません。

魚は食べていたので、ベジタリアンではないのですが、

そこらへんの生臭さ坊主よりも、よほど坊さんらしい食生活を

貫いていたのです。

何故、肉を食べないか、というと、

いろいろな情報の蓄積の結果、

結論として、「人間は肉を食べる必要ない」と思ったのです。

理由をずらずらと書いていきます。

一、人間は肉食動物じゃない?

本で読んだ知識なんですが、これは説得力がありました。

自分とリクの歯を比べてみると、一目瞭然。

リクは犬歯をそなえた、ギザギザの肉食動物の歯。

私の前歯は、どう触っても、
草食動物の歯です。

前歯は繊維質を切断しやすく、奥歯はすり潰すのに最適な形状です。

肉食動物の腸は短く、私の腸は長い。

そもそも
体の作りが、肉食に向いていないのです。

肉を食べて元気になるなら、病人にステーキを食べさせているはず。

見舞いの品が果物なのは、病人でも食べられるから。

肉は体力がある時でないと、消化できない。


二、人間も類人猿も同じ

このまえ、動物奇想天外で、ゴリラの特集をしていて、

食事の様子を放送しているのを見ても、

ゴリラが食べているのは、

キャベツとかリンゴとかバナナとか、野菜と果物だけ。

にも関わらず、筋肉の塊のような体をしている。

消化器系は人間とほとんど変わらない

ゴリラが、果物であれだけの体を維持している。

よーく考えたら、象もキリンも、馬も、デカイけど草を

食べているだけだ。

ちなみに、ゴリラの握力は、草と果物しか

食べていないのに800キロもあるそうです。

頭を握られたら死にます。

体重200キロオーバーのゴリラが、野菜と果物で栄養失調にも

ならず、握力800キロをマークしている。

体重53キロで、握力53キロの私にどうして肉が必要なのか?

と思うわけです。

それに、肉食は感情的に、嫌になってきました。

食べられるために生まれて、劣悪な環境で育ち、

殺される動物がいるのは嫌なのです。

リクが家族になってからというもの、

豚も牛も、犬も人間も同じ感情をもった哺乳類だと

思うようになりました。

それに、有名人でも、かなり肉を食べない人がいるのです。

ブラッドピットも、カールルイスも、マドンナもジョンレノンも、

アインシュタインもトムクルーズも、ナタリーポートマンも

宮沢賢治も、ミックジャガーも、ガンジーもイエスも仏陀も

ピタゴラスもダビンチもプリンスも、シュバイッアーも、

エルトンジョンも、その他、たくさんの方が菜食主義者です。

というわけで、私は禁肉なのです。

魚は好きだから食べるのですが、、、、、、、、



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